プロデューサーランクの上げ方(初心者~中級者向け)
※この記事は、プロデューサーランクを上げたい方・ファン数を増やしたい方向けの内容です。
- 1. LIVEバトルでの獲得ファン数
- 2. 単凸
- 3. プロダクションマッチフェスティバル
- 4. 単凸とフェスの比較
- 5. 単凸でのファン数効率
- 6. ランク別の必要累計ファン数
- 7. スタ走り
- 8. おまけ
1. LIVEバトルでの獲得ファン数
プロデューサーランクを上げるためには、スタドリをお仕事で消費するか、エナジードリンク(エナドリ)を消費してLIVEバトルで勝利し、ファンを獲得する必要があります。
LIVEバトルで獲得できるファン数は、消費攻コストや自分のプロデューサーランク、LIVEバトルを行う相手のプロデューサーレベルなどによって変化します。
獲得ファン数には、消費攻コストに関係なく獲得できる最低保証分が含まれているため、攻コスト当たりのファン数は、消費攻コストが少ないほど多くなります。
2. 単凸
単凸(単騎凸)とは、リーダー以外のカードを全て女子寮に入れて所属アイドルを1人にして、「道場」(守発揮値を抑えて、LIVEバトルを勝ちやすくしてくれているプレイヤー)とLIVEバトルを行うことを言います。
単凸では、1回のLIVEバトルにつき、リーダーのカードのコスト分しか攻コストが消費されないため、単凸を行うと、攻コスト当たりの獲得ファン数が多くなります。
単凸による獲得ファン数の効率は、リーダーのカードのコストが低いほど上がりますが、コストが低いほど発揮値も低くなり、LIVEバトルで負けやすくなります。
そのため、低コストで単凸を行う場合には、守発揮値を確認して相手(道場)を選ぶ必要があります。
また、低コストの単凸では、カードの発揮値があまり高くないため、ぷちデレラの発揮値が相対的に重要になります。
LIVEバトルでのぷちデレラの発揮値は、「参加したぷちデレラのパラメータの総合計×消費攻コスト/最大攻コスト」で計算されます。
そのため、消費攻コストが同じでも、最大攻コストが高い場合は、ぷちデレラの発揮値が低くなり、最大攻コストが低い場合は、ぷちデレラの発揮値が高くなります。
3. プロダクションマッチフェスティバル
プロダクションマッチフェスティバル(フェス・プロフェス)とは、マッチングされたプロダクションのメンバーを相手にLIVEバトルを繰り返すイベントであり、ファン数を大きく増やすことができます。
フェスでは、消費攻コストは、最大攻コストの20%・40%・50%・60%・80%・100%の中から選択します。
フェスでの消費攻コスト(消費割合)は、最大攻コストが300未満なら100%、400以上なら40%がオススメです。
ファン数効率のみで考えると、20%消費が良いですが、ファン数効率を重視する場合は、そもそもフェスでエナドリを消費しない方が良いです。
フェスでは、消費攻コストを最大攻コストの20%よりも低くすることができず、また、相手のプロデューサーレベルも道場と比べると基本的に低いため、単凸よりもファン数効率は悪くなります。
フェスでのファン数効率をできるだけ良くしたい場合は、平均レベルの高いプロダクションとマッチングしやすいプロダクションへ一時的に移籍すると良いです。
4. 単凸とフェスの比較
《単凸の特徴》
◇ファン数効率は良いが、ファン数を稼ぐのに時間がかかる。
◇単凸後に、イベント編成を組み直す必要がある。
◇1日にできる回数が限られている(道場の数×3回)。
※デレマスボーダーbotに登録されている道場の数は、レベル350以上だと221人、レベル300以上だと528人(11/19時点)。
《フェスの特徴》
◇単凸と比べるとファン数効率は良くない
が、ファン数を稼ぐのに時間がかからない。
◇メダルチャンスで、アイテムを獲得することができる。
◇開催期間及び開催時間が限られている。
5. 単凸でのファン数効率
獲得ファン数は、自分のランクと相手のレベル(+乱数)によって大きく変動しますが、ここでは、「獲得ファン数=50+(消費攻コスト)×4」と仮定して、攻コスト当たりの獲得ファン数を計算します。
最大攻コストが500の場合、フルパン(1度に攻コストを500消費)での攻コスト当たりの獲得ファン数は4.1ですが、単凸をすると以下のようになります。
◇23コストで単凸
⇒6.17(フルパンの約1.5倍)
◇12コストで単凸
⇒8.17(フルパンの約2倍)
◇6コストで単凸
⇒12.3(フルパンの約3倍)
◇2コストで単凸
⇒29(フルパンの約7倍)
<補足:2コス単凸をする際の注意点>
◇少しでも発揮値を上げるため、人気度をMAXにする。
◇リーダーが2コストアイドルまたはトレーナーの道場は避ける(獲得ファン数が1になるため)。
6. ランク別の必要累計ファン数
7. スタ走り
ファン数は、単凸やフェスだけでなく、スタ走り(スタドリをお仕事で消費)でも獲得できます。
現在のスタエナ比(スタドリとエナドリの価値の比)を考慮すると、時間はかかりますが、エナドリをスタドリに変換してスタ走りした方が、ファン数を稼げる場合があります。
具体的なスタ走りのやり方等については、こちらの記事を参照してください。
8. おまけ
一般的に、最もファン数効率の良いLIVEバトルのやり方は2コス単凸と言われていますが、過去には、2コス単凸よりもファン数効率の良いやり方が一時的に存在したこともあります。
それは、0コストLIVEバトルです。
0コストLIVEバトルは、不具合で0コスト扱いとなったカード(0コストアイドル)以外は全て女子寮に入れて行います。
0コストアイドルの場合は、何人いても0コストのままであるため、所属アイドル(LIVEバトルの編成)を1人にする必要はありません。
0コストLIVEバトルで勝利すると、マニーや親愛度だけでなく、最低保証分のファンも獲得することができます。