スタドリ・エナドリの増やし方(初心者~中級者向け)

※この記事は、スタドリ・エナドリ(資産)の増やし方がわからない方向けの内容です。

※この記事におけるスタドリ・エナドリとは、マイの付かないスタミナドリンク・エナジードリンク(生スタ・生エナ)のことを指します。

1. スタドリ・エナドリの増やし方

スタドリ・エナドリの増やし方としては、主に以下の4つが挙げられます。

PRA
イベント
恒常ガチャ・限定ガチャ
フリートレードでの資産運用

2. PRA

PRA(プロデューサーランキングアワード)では、1週間ごとに獲得したファン数によって順位が決まり、その順位に応じた報酬が貰えます。

モバマス PRA(プロデューサーランキングアワード)

PRAの報酬は5000位以内に入ると獲得できますが、報酬の内容とボーダーの高さを考慮すると、基本的には1000位以内(銅賞)可能であれば100位以内(銀賞)を目標にすると良いです。

10位以内(金賞)を狙う場合には、時間やマイスタドリ・マイエナドリを消費する方法(スタ走り単凸)が必要になってきます。

※上記の内容は、プロデューサーランクがSSぐらいまでの方を前提としています。

<補足1:スタ走り>

スタ走りとは、イベント限定お仕事でのスタミナ消費による、イベントポイント(APやBPなど)の回復やコミュイベントの発生(アイドルプロデュースの場合)を利用して、イベントptを獲得することを言います。

※スタミナを消費すると、ファンも獲得できます。

<補足2:単凸(単騎凸)>

単凸とは、リーダー以外のカードを全て女子寮に入れて所属アイドルを1人にし、「道場」(守発揮値を抑えて、LIVEバトルを勝ちやすくしてくれているプレイヤー)とLIVEバトルを行うことを言います。

単凸は、使うカードのコストが低いほど攻コスト当たりのファン効率が上がりますが、コストが低いほどLIVEバトルで負けやすくなるため、守発揮値を確認して相手(道場)を選ぶ必要があります。

pink-check.school

3. イベント

新規イベントでは、2000位以内に入ると上位報酬アイドル4000位以内・7000位以内に入ると上位報酬アイドル10%・5%チケットを獲得できます。

上位報酬アイドル10%・5%チケットとは、上位報酬アイドルを10%または5%の確率で引くことができるチケットを意味します。

モバマス 上位報酬アイドル10%・5%チケット

上位報酬アイドルは、フリートレード(フリトレ)でスタドリ・エナドリと交換することができます。

そのため、スタドリ・エナドリを増やすためには、イベントでは基本的に7000位以内に入る必要があります。

10000位・15000位・20000位といったキリ番でも上位報酬アイドルを獲得できますが、キリ番はあまり狙わない方が良いです。

復刻イベントの場合は、基本的に上位報酬アイドルのフリトレ価格が安いため、スタドリ・エナドリを増やす意味では、あまり上位に入る必要はありません。

4. 恒常ガチャ・限定ガチャ

恒常ガチャ(ローカルタブ)では、イベントで入手できるSレア確率5%・10%チケットイベントアイドル限定チケットを使うことで、Sレアアイドルを獲得できます。

恒常ガチャから獲得できるアイドルは、基本的にフリトレ価格の安いものが多いですが、イベントアイドル限定ガチャから獲得できるアイドルには、フリトレ価格の高いものも含まれています。

モバマス イベントアイドル限定ガチャ

限定ガチャでは、ジュエルプラチナチケットまたはモバコイン・シンデレラコイン(課金)を使用することで、期間限定のSレアアイドル(目玉アイドル)を獲得できます。

ジュエルまたはモバコイン・シンデレラコインを使用した場合は、副産物(セットの一部)としてスタドリまたはエナドリを獲得できる場合があります。

スタドリ・エナドリを増やす意味では、副産物がエナドリの時に限定ガチャを回すと良いです。

エナドリの価値はスタドリの約1.5倍(でしたが、サービス終了告知により、5~15倍になりました。)。

限定ガチャにはいくつか種類がありますが、ジュエルで回す場合は、個人的にはプライズガチャがオススメです。

プライズガチャは、ジュエルで回した場合の目玉アイドル1枚当たりの排出確率が0.4%と高く、他のガチャ(0.008%)に比べて素引きが期待できます。

モバマス プライズガチャ

またプライズコインを700枚集めると、プライズコインと交換で目玉アイドルを獲得できます。

10連ガチャ1回当たりのプライズコインの期待値は72枚なので、理論上は10連ガチャ×10回で700枚集まることになります。

※プライズコインの期待値
500×0.25%+100×0.5%+50×4%+10×8%
+5×28.25%+1×59%=6.5525枚(通常枠)
500×0.5%+100×1%+50×8%+10×20%
+5×70.5%=13.025枚(5等以上確定枠)
6.5525×9+13.025×1=71.9975枚(10連)

※10連ガチャ×10回=100回で目玉アイドルを1枚以上素引きできる確率
1-(1-0.4%×2)^100≒55.2%

※プラチナチケット(0.008%)1000枚で目玉アイドルを1枚以上素引きできる確率
1-(1-0.008%×2)^1000≒14.8%

モバコイン・シンデレラコインで限定ガチャを回す場合は、Twitter「モバマス限定ガチャ 回し方」か「#モバマス限定ガチャ」と検索してみてください。
※リンクをタップしてもうまく表示されない場合は、Twitter上でもう一度検索してみてください。

5. フリートレードでの資産運用

資産運用の方法

フリートレード(フリトレ)での資産運用は、他の方法とは異なり、スタドリ・エナドリを減らしてしまうリスクがあります。

フリトレでスタドリ・エナドリを増やすためには、リスクを低く抑えた運用をすることが大切です。

比較的リスクの低い資産運用の方法としては、スタエナ変換育て屋が挙げられますが、以前と比べると利益が上げにくくなっており、最近はあまりオススメしていません。

そのため、フリトレでスタドリ・エナドリを増やすためには、相場の変化を予測して利益を上げる他なく、相場を読む力が重要になってきます。

<補足3:スタエナ変換>

スタエナ変換とは、スタエナ比(スタドリとエナドリの価値の比)の変化や違いを利用し、スタドリ→エナドリ→スタドリの変換で利益を得ることを言います。

例えば、スタエナ比が1:1.4の時にスタドリ700をエナドリ500に変換し、スタエナ比が1:1.6の時にエナドリ500をスタドリ800に変換すると、スタドリ100の利益が出ます。

スタエナ変換をする場合は、開催中のイベントによる市場全体のスタエナ比の変化と、カードごとのスタエナ比の違いを組み合わせて運用すると良いです。

<補足4:育て屋>

育て屋とは、特訓前のカードを2枚買って特訓し、特訓後のカードを売り、特訓後のカードと特訓前のカード2枚の差額で利益を得ることを言います。

例えば、特訓前のカードをスタドリ3で2枚買い、特訓後のカードをスタドリ10で売ると、スタドリ4の利益が出ます。

育て屋をする場合は、相場の変動しやすい新しいカードや高額なカードは避け、値段の安い恒常カードで行うと良いです。

フリトレでの注意点

相場の読み方について説明する前に、最低限押さえておいて欲しいフリトレでの注意点を4つ挙げておきます。

高額なカードほど基本的にリスクが高い

特訓後の場合、非MM特訓のカード(音符マークがカードの右上に付いていない)に注意する。

◇ピントレ(1対1でのカード同士のトレード)での出品を買う場合は、相場(価値)が釣り合っているか注意する。

◇フリトレには2つのサーバー(市場)がある。

<補足5:フリトレを行うサーバー>

フリトレを行うサーバーは、MobageIDの数字が奇数か偶数かによって異なり、1週間ごとに、「奇数→奇数、偶数→偶数」で取引するパターンと、「奇数→偶数、偶数→奇数」で取引するパターンで切り替わります。

「奇数→偶数、偶数→奇数」で取引するパターンの週は、自分の出品自分の出品と直接的に競合する同じサーバーの出品を見ることができません。

※MobageIDは、プロフィールの名前をタップすると確認できます。

※トレード成立履歴は、両方のサーバーの成立履歴がまとめて表示されています。

相場の読み方

相場を読むためには、まず以下の4つについて把握することが必要です。

特技のフリトレでの評価
アイドルのフリトレでの評価
◇イベント期間中のパワー持ちの需要変動
◇イベント・ガチャごとのカードの供給量・排出量の違い

その上で実際に相場を読むときは、以下の4つも考慮して上昇要素と下落要素をカードごとに整理します。

出品数(ページ数)の変動
過去の類似したカード相場・相場の動き
◇カードに対する担当P以外の反応(イラストの評価
◇パワー持ちの場合は、他のパワー持ちの属性・特技との相性

カードごとの上昇要素と下落要素を比較して相場の変化を予測しますが、この時に主観的要素(個人的な感情など)が予測に影響しないよう注意することも必要です。

相場を読む力は、相場の定期的な観察や、予測した相場変動と実際の相場変動の比較を繰り返すことによって上がります。

<参考:戦力強化・編成強化について(初心者~中級者向け)>

mobamas-info.hatenablog.com